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Popularity : 0         Updated Date : 2016/12/11
江戸曲独楽の三増流門下、三増巳也です。みます みや、と、読みます。曲独楽とは、鉄製の心棒を使い、国内材をロクロで削り出し、漆を塗って仕上げてあるコマの事です。芸をするために作られています。また、発祥の当時から曲独楽を使って曲芸をする芸人の事は、曲独楽師と名付けられています。読み方は、きょくごまし、です。記録によれば17世紀に京都の四条河原で演じた博多の初太郎、または市太郎が最も古い曲独楽師とされています。巳也自身は東京都豊島区生まれ、ハーモニカとギター、皿回し同時演技をする芸人の父、源氏太郎の娘です。師匠は三増流三世三増紋也、平成元年入門、初舞台は永田町の国立演芸場です。アメリカ、台湾公演などを経験、国内の寄席、イベントなど東京拠点で平成14年迄、結婚出産を経て現在は愛媛県の山あいにある内子町の古い農家に拠点を移して活動しています。夫は内子町の古い町並み保存地区で地元の食材を使った料理店、かわせみを経営中。築150年の白壁町家を活用しています。伝建地区にあたるので、国の助成で古い町家を改築。1988年開業。子育てと田舎暮らしを学びながら、木材を活用する昔の知恵を体感できる毎日を過ごしています。地域では、社会を明るくする運動イベントで、中学校に講演出演したり、地域の昔のコマの遊びを調べ ...
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